2011-03-24 第177回国会 参議院 環境委員会 第2号
先ほどバイオマス活用推進基本法の話がありました。第八条においても、「バイオマスの活用の推進は、まずバイオマスが製品の原材料として利用され、最終的にエネルギー源として利用されるなど、」と、そういうことでマテリアル利用の優先性がうたわれているわけでありますけれども、基本法で書いてあるとおりなんですけれども、どのように今後協議等を含めてやっていくか、その辺についてしっかりと答弁をお願いしたいと思います。
先ほどバイオマス活用推進基本法の話がありました。第八条においても、「バイオマスの活用の推進は、まずバイオマスが製品の原材料として利用され、最終的にエネルギー源として利用されるなど、」と、そういうことでマテリアル利用の優先性がうたわれているわけでありますけれども、基本法で書いてあるとおりなんですけれども、どのように今後協議等を含めてやっていくか、その辺についてしっかりと答弁をお願いしたいと思います。
したがいまして、紙であるとか木材製品であるとか既存の木材利用に影響を及ぼさない形でのバイオマスの活用が大事だと思っておりまして、この点につきましては、先生から御尽力いただきましたバイオマス活用推進基本法、二十一年に制定されました基本法に基づきます昨年に閣議決定いたしましたバイオマス活用の推進基本計画におきましても、その旨を明記をしているところでございます。
バイオマスエネルギーの利用に関しまして、循環型社会形成推進基本法に規定されます優先順位の観点でありますとか、バイオマス活用推進基本法に規定されます原材料としての優先利用の観点、十分に考慮される必要があるものと考えてございます。 当省といたしましては、再生可能エネルギーの固定価格買取り制度の導入に当たりまして、これら既存法令の考え方、十分に踏まえながら制度設計を行ってまいりたいと考えてございます。
片仮名法というのがありまして、こんなのがある、十九年のエコツーリズム推進法というのがある、それから二十一年のバイオマス活用推進基本法、こんなのは恐らく法律用語としてはエコツーリズムもバイオマスも新語でありますけれども使っております。あと病気の名前というのがあるんですね。性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律というのがあるんです。
よって政府は、「バイオマス活用推進基本法」の施行に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一 バイオマス活用推進基本計画を策定するに当たっては、政治主導の下、バイオマス活用推進会議において関係行政機関相互の調整を十分に図り、閣議において決定を行うこと等により、国が達成すべき目標の設定等の一体性及び整合性を確保すること。
よって政府は、「バイオマス活用推進基本法」の施行に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 バイオマス活用推進基本計画を策定するに当たっては、政治主導の下、バイオマス活用推進会議において関係行政機関相互の調整を十分に図り、閣議において決定を行うこと等により、国が達成すべき目標の設定等の一体性及び整合性を確保すること。